さっきのパッチをコミットした後に matt@ が src/sys/arch/arm/arm32/pmap.c に「Use right conditional for checking nG.」と言って修正いれてたのでどんな修正をしたか見てみた。 @@ -2405,10 +2405,8 @@ pmap_clearbit(struct vm_page_md *md, pad const …

結論としては src/sys/arch/arm/arm32/pmap.c:2408 の KASSERT は ARMv6 より前のアーキテクチャでは不要ということになりますな。つーことはこんなパッチで直るんじゃないですかね。 Index: sys/arch/arm/arm32/pmap.c ===================================…

という事で確認してみた。 ARMv6 以前 Home > Memory Management Unit > Hardware page table translation > Backwards-compatible page table translation subpage AP bits enabled Figure 6.5. Backwards-compatible second-level descriptor format 31 16…

ということで調べてみることに。問題の src/sys/arch/arm/arm32/pmap.c:2408 はこんな感じ。 KASSERT((opte & L2_XS_nG) == (pm == pmap_kernel() ? 0 : L2_XS_nG)); んー、arm は StrongARM と XScale しか知らないのでアレなんですが L2 descriptor に nG …

最近 XScale 搭載機で src/sys/arch/arm/arm32/pmap.c:2408 の KASSERT に引っかかって panic するんですが…。zaurusのupgradeが終わって起動させてみたら、Updating fontconfig cache中にsys/arch/arm/arm32/pmap.c:2408のKASSERTに引っかかってpani9した(…